今回の東京コラボ中国語通訳の派遣実績は「中国企業のM&A(買収・合併)の会議通訳」です。

最近はニュースでも報道されているように、中国企業が日本企業をM&A(買収および合併)することが増えてきています。

また買収前の段階では、買収企業が相手先企業の買収判断や、買収価格を決めるための調査(デューデリジェンス)を行ったりします。

今回のお客様(中国側)は、既に東京の某日本企業の買収を決定していて、その後の部門統合会議の通訳をご依頼いただきました。

買収先の日本企業にも中国語通訳はいるのですが、通訳内容の公平さを保つため、第三者の通訳として、当社にご依頼をいただきました。

3日間にわたる会議で、専門的な内容も含まれるため、事前に詳細な資料をいただき、通訳もしっかりと準備を行いました。

会社内部に関する重要な内容のため、もちろん事前にNDA(秘密保持契約)も結ばせていただきました。

会議の通訳は無事終わりましたが、買収先企業の感情面も考慮して通訳する必要があったため、かなり疲れたとのことでした。

最近はこのようなM&Aに関する通訳や、投資先の日本企業の視察、調査などの中国語通訳のご依頼も増えています。

特に業種は問いませんので、東京エリアで中国語ビジネス通訳をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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