今回の東京コラボ中国語通訳の派遣実績は「アリババ取引先へのチャット問い合わせの通訳」です。

中国から輸入販売されている会社では、中国最大のBtoB販売サイトのアリババを利用している方も多いかと思います。

アリババは中国から海外向けの販売サイトですので、基本的には販売元とは英語でのやりとりが可能(のはず)です。

しかし販売元の英語レベルはまちまちで、言いたいことが正確に通じなかったり、回答に時間がかかることも多々あります。

そんな場合には、やはり中国語でのやりとりが必要になってきます。

今回はそんなコミュニケーションの問題を抱える、東京の電子機器の輸入販売会社様から、中国語通訳のご依頼をいただきました。

この会社では約1か月前からアリババの複数の電子機器メーカーに、製品仕様やサンプル、納期などについて問い合わせをしていました。

英語ができるスタッフの方が、英語で問い合わせしていましたが、なかなか話が前に進まないため、中国語でやりとりすることになりました。

当日は通訳がお客様の会社の会議室で、アリババのチャット機能を使って、中国メーカーと中国語でやりとりしました。

やはり中国メーカーの担当者は、英語がそんなに上手でなかったため、細かい質問は後回しにしていて、返事が遅れていたようでした。

当日は時間の関係もあり、3社しかやりとりができませんでしたが、お客様が必要な情報は全て確認することができました。

その後、この3社の1社に購入先を決定され、その会社との定期的なビデオ会議の中国語通訳もご依頼いただきました。

最近はこのようなチャットや電話での問い合わせの中国語通訳のご依頼も増えています。

様々な業種に対応可能ですので、東京エリアで中国語ビジネス通訳をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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